夢日記と日記。夢では学校にいることが多い、現実では京都に居ます。1997年生まれ。

お腹が鳴った

わたしはよくお腹を鳴らす。

学生の頃はすごくいやだった。

大人になってからいやだなと思うことは減った。

映画館や美術館にいるときは困る。鳴るな鳴るなと祈っている。

 

人といるときに、お腹を鳴らしてしまったら

「あっ、お腹なっちゃった」と言う。

今日も職場にて、5人くらいいる中で盛大にお腹を鳴らしてしまう。

誤魔化すには無理があるグルグル鳴り。

またしてもわたしは「あっお腹鳴った」とちょっとびっくりして見せる。

「あっ雷、あっ光った!」と言うのに近い。

自然現象に対するリアクション。

 

大抵笑ってもらえる。それにどうせなら笑ってほしいと思っている。だって、おならみたいに臭くないから。

 

今日の鳴りについても笑ってもらえた。空気が少し緩む。

そこから、「お昼ごはんが少なかったんですー」と会話につながる。

5つ上の女性社員は、「わざわざ言わなくてもいいのに。」と言う。

適当に笑っておく。

 

言った方が良くない?とちょっとだけ思う。

知らんぷりをするのはつまんねーなーと思う。

むしろ気まずい。みんな「えっ鳴ったよね??」って思う中、つっこめない空気感を作るわけである。その微妙な空気はちょっとだけくるしい。

できれば、やわらかい空気にしたい。

できれば、笑わせてやったぞと思いたい。

 

 

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まあ、心もお腹も人それぞれだから、

「申告せんかい!」とは思いません!