朝から見に行く映画を迷い続けていました。
変に時間をあけて同じ映画館で2本見た。
「ほつれる」と「PERFECT BLUE」
空いた時間は一度帰宅して部屋を片付けたり栄養補給をしたりした。
ほつれるの余韻に浸りながら部屋でぼんやりして、ご飯を補給して、片付けて、自分の人生のうまくいかない感じに悩んだりした。
ほつれるの主人公、旦那の金で他の男とグランピングだの食事だの、あそこで浮気相手がしなんかったら超イージーじゃん、、、とか捻くれたことを考えてしまってました。
すぐに時間が経ってしまい、バス代を取り返す為に自転車で映画館へ向かう。(えらすぎる。)
PERFECT BLUE、えぐかったですねー。もう心臓バクバク、疲れた。みんなが楽しい顔してる夜の街を1人ムスーっとした顔で自転車押して帰りました。人通り少なくなってから自転車に乗って、ちょっと道を間違えそうになってこわくなって、汗だくになって、帰りました。
パン屋の前を通ったら、廃棄のパンが大量に捨てられていて悲しくなった。廃棄は提供したら駄目、捨てるのが正しい、それはわかっていてもなんだか良い気分ではなかった。なんとかならないのかなと思った。
なんだか、内容の濃い映画を2本も観てしまったので1日が過ぎるのが早かった。
映画みたいな友だちがいたらいいなと思う。会いたいときに会いに行けて、会ったらいろんな話を聞かせてくれて、時間に厳しい。
受け身すぎ、都合良すぎの最悪な発想かもしれない。わたしが映画みたいになれたらいいのになー。