朝、うれしいことがありました。芽が出てました。ずっと上にひょろひょろ伸び続けてたのに急に下に！カワイイ〜。
今日は心の調子良く働いていましたが上司の嫌な対応にこっそり泣いてしまいました。歳が一つ上の半年先輩が嫌なことを言った現場にいたので助かりました。あとから話す機会があったのでお互いに上司たちの不満を言い合い、すっきり。10年、20年戦士が多い会社なので半年、3年目ぐらいまではまだまだ新米扱いです。
教育しない割には辞めていく奴が多いとか、最近の若者は〜とかそういうことを言う上司ばかりで、半年先輩も苦労したと話していました。こういうふうに落ち込むのはわたしが弱いからなのかと思っていたけれどやっぱり会社は古くて人間は腐っています。そうじゃない人もたくさんいますが上の方は腐っています。映画Barbieを思い出します。
半年先輩との愚痴大会が終了すると、過去の栄光引き摺り上司が来ました。
あいつの言うこと真に受けるな、あいつは口ばっかりで何もできん、新人の君しか言える相手がおらんから君に言うんや、昔のわしやったら手が出るわ。などと言ってきました。
過去の栄光引き摺り上司というのはそのままの意味です。過去に会社を大きくした1人ですが、交通事故で死にかけ、仕事以外のことは記憶喪失。過去頑張ってくれたからと言う理由で今も会社に在籍されています。事故の後遺症で仕事は物を運ぶだけしかできない。にも関わらず、新人には大口を叩く、物流の人を見下す。突っ立ってるだけ何もしない何も出来ないのに謙虚ささえもない。過去どれだけ頑張ってたと聞いても今が酷すぎるので特に物流の人たちから煙たがられています。
わたしは半年先輩が話を聞いてくれたおかげで、気持ちがすっきりしていたので悪く言う過去栄光が許せませんでした。そんなふうに言うなら直接言ってあげたらいいんじゃないですか？そしたら変わるかもしれませんしその方が優しいですよねと返しました。
そうすると、絶対言わん、自分で気付かなあかん、ここはそういう会社やと言われました。
本当に腐ってるな〜と思いました。この人間は何言っても無駄なんだなと思いました。半年先輩のことを、何も出来ないし口だけで新人にだけ話すって言いましたが、まさにそれは過去栄光。ここまで自分のことを棚に上げれるのが理解できませんでした。
歳をとると邪悪になるとわかってきました。
すごく嫌です。もちろん、オッサンや事務マダムたちは優しいので全員がそういうわけではないと思います。
前の職場は学生さんが多かったので年配のグロさに気が付きませんでした。多少、変だなと思うことがあってもまだ若いしなと思っていました。
歳をとっても変わらないのかと思うと悲しいです。優しくなれないのかと思うとつらいです。
自分は腐りたくないと思っていますが、腐ったみかん現象が起こるかもしれません。側からみたら既に腐っているのかもしれません。
優しいオッサンや事務マダムのようにありたいです。
こういう嫌な気持ちも忘れずにいたいです。
帰ってからリサイクルショップに行きました。
可愛い椅子と苺柄の瓶とチープなスケールと運命的な出会いをしました。合計二千円。今日仕事でやなことがあったのは、朝の植物やかわいい雑貨との出会いなどうれしいことへの対価だと思うようにしました。
