有給を確認したら２４日あった。嬉しかった。来月はほとんど休める。今月後半のシフトもある程度休まないと消化できないぐらいある。こんなに休みがあったら病みそう。人生初転職。追い込まれた１ヶ月でできるかな。フリーターもしてみたいけれど。
家探しもそろそろ本格的にしなくちゃいけない。
こうなった経緯は色々ある。ほんとは名古屋に住む予定だった。数日手伝っていたビンテージの雑貨屋さんの拠点が名古屋で７月から本格的にそれを手伝うことになっていた。それがだめになってしまったから。なんでだめになったかはぼかすけれどわたしにとっては結構ショックで、でも少し安心しているところがある。
明日から２連休。初日は映画を観たい。２日目は大学時代の友人に会う。話したいことがたくさんある。他の友人とはもうほとんど会うことがなくなった。こんなわたしと定期的に会ってくれることに感謝している。名前に春が入っているからなのだろうか、毎春会っている気がする。
仕事に関して、もう数日しか出勤しないのかと思うと何を頑張っても無駄な気がしてきた。今わたしががんばったとて評価されるのは店長。というかずっとこういう気持ちで働いてきた気がする。だからつまんないし上に上がらない。もがいている。
少し前にわたしが片付けた店のゴミ庫はもうすでにいっぱいになっている。きちんとダンボールを潰せばまだまだ入るのに潰されないで適当に放り込まれている。少しショックだった。わたしだってたぶん誰かがきれいにした場所を汚したりしているはずなのに。
小さなことなのに擦り減るなと思った。きれいになってて当たり前なんだろうな。誰にも気付かれないのはさみしいなと思った。わたしはそういう誰も気付いてないことに気付いていたい。気付いていることを知っていてほしい。
前にも書いたがシャンタルアケルマンの作品「私、君、彼、彼女」が良かった。自分と似たところがある人なのかなと少しシンパシーを感じる。
文章を書いてみたいと思ったり、写真を撮りたいと思ったり、絵を描いてみたいと思うことはあるのに映画を撮りたいと思ったことがない。映画ってたくさんの人が関わっているからハードルが高いのかなと思った。監督はひとりだけど撮影やら役者やら何人も人がいる。
