教室をつなげたみたいな学校みたいな部屋。マンション、いやアパート？に住んでいる。ワンルームやけど広い。廊下側が入口だが左右の部屋と繋がっている扉がある。廊下に人が多い。薄暗い。まだ荷解きが終わっていないのでがらーんとしている。
隣にも人は住んでるみたい。祖父と母と弟が遊びにきてシルバニアが置いてある部屋に行く。シルバニアって何なんやって祖父が言う。母は、シルバニアっていうのは上品な動物のシルバニア一族って答える。
別の部屋でわたしは漫画を読み、これ、読んだことある！こんなタイトルやったんやって驚く。
１１：００起床。寒くて起きられない。
遅番のリズムになってきた。
朝ごはん準備しつつ珈琲いれつつ、準備。
出勤する。春。天気良すぎて洗濯してこなかったことを後悔する。立ってるだけで暑い。天気が良すぎる。
店入ったらずっと変な音鳴ってて何かと思えば他店からの商品に防犯タグがついててうちの店で解除ができないらしい。冷凍庫に入れといた。音が小さくなる。冷凍庫って防音機能あるかも。
休憩。防犯タグの音はもう聞こえない。
昇格試験の結果を見たら案の定落ちていたので全てのやる気を落とす。辞める方に一気に気持ちが傾く。ぐらぐら。迅速遂行力と関係構築力が駄目らしい。３年働いてこれか〜。というか普段がんばってても面接だけでハイ駄目〜ってされるのがキツすぎる。喋るの得意な自信満々な人になりたい。変な謙虚さと自信のなさと話し下手、面接不向きすぎる。次の仕事を探すにしても面接はあるだろうから克服しないといけない。辞めるタイミングも、店長が５月に異動らしいので今月中に言って４月末に辞めなきゃまた長々ズルズルなる気がしている。
そんなこと考えてセブン行く。ペットボトルのカフェオレとカスクートを買う。友だちから昨日気になってた本、ハッピーノートってやつやでと返信が来る。すっきり。
色々考えてたらこれ書いてたらもう休憩終わり。
もどる、暇なので仕事が進んでうれしい。進んでるけどそれ以上にすることが多い。
アルバイトの子に最近入った○○君がグループライン抜けてましたけど辞めるんですか？みたいに聞かれた。出勤して２日とかの子。かなしい。
今日のくせつよ客は、ハイブランドのボロボロの財布を持ってきた５０くらいの女性。畳を抱えてて、なぜかニンニクと胡麻油の臭いがきつかった。たぶん口臭？マスクなし。わたしはマスクをしてたけど匂いがダイレクトにきた。もうひとりは同い年くらいの男性。頭に小さい葉っぱがついてて可愛かった。あえて言わないでおいた。
１０：１５ぐらい退勤。残業なし。
外に出て仲の良い大学生バイトの子と１２：００まで話す。わたしが面接して採用した女の子で、ずっと慕ってくれててわたしはその子のことが大好き。優しくて気が利いて一生懸命。
わたしが辞めたいこととか他のアルバイトの子のおもろい話とか、他のアルバイトの子がいつまで続けるかとか話した。４月ぐらいに辞める計画をしてる子が多いらしい。その波に乗るなら今ですよって言われる。なんかもう辞める方に気持ちが傾きまくり。人と話してすっきりする。（文章で見ると軽く辞めたい感じにみえるけど違うんです）。
今の店の忙しさからしたら他のとこいっても絶対大丈夫よねわたしたちって話した。
Ｙ字路の広い交差点で話した。変わった人をたくさんみた。いつも真っ直ぐ帰ってたけどそのことを後悔するぐらいに変な人ってたくさんいる。そりゃそう。コンビニ前で大声で言い争いをする２人組。子供サイズの近未来的な自転車に乗ったスーツ姿の男。大声で歌いながら自転車で走る大学生（すれ違う時は澄まし顔）。疲れた顔で原付に乗る大人たち。あと見れてラッキーだったのは、うちの店のアルバイトカップル１組。
まっすぐ家に帰る。
